移住者の声

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田舎暮らし

移住する前に体験できることはやっておくことをオススメします。

投稿日:2018年7月27日 更新日:

こんにちは!
洲本市地域おこし協力隊の藤崎です。

移住者インタビュー第4弾は大阪市から移住された「食と心を結ぶメンタルコーチ」のツシマミチコさんにお話をお伺いしました。

同じ大阪出身ということもあり、笑いが絶えないインタビューでした

いいお家とご縁があって、洲本市に移住しました

協力隊 藤崎

今まで淡路島以外で移住先を探されたことはありますか?

ツシマさん

淡路島以外では、兵庫県なんですけど、三田、丹波篠山ですね。

協力隊 藤崎

兵庫県限定だったのはなにか理由があったんですか?

ツシマさん

もともと大阪なんですけど、実家や友達が大阪にいるのでなるべく大阪に近いところでどこがいいかなって考えたときに、なんとなく兵庫県というのが夫婦で一致して。

それに私は仕事の関係で兵庫県に通っていたということもあって、意外と近いなというイメージがあって兵庫県いいなと思ったんです。

協力隊 藤崎

そうなんですね。
淡路島の中でも洲本に移住先を決められたのは初めから決めていたんですか?

ツシマさん

いや、淡路島の中でざっくり探していたところ、いい家が見つかったのが洲本だったんです。

協力隊 藤崎

なるほど、地域や雰囲気ではなく、いいお家とご縁があっということなんですね。

ツシマさん

住むなら一軒家の賃貸って決めてたんです。ただ、淡路島には少なくて。

協力隊 藤崎

僕も、移住してくるなら一軒家の賃貸がいいなと思っていくつか見て回りましたが、少ないですよね。

ツシマさん

そうなんですよ。いいなと思っていた物件がまとまって空いていたので安心してたんですが、いつの間にか埋まり始めていて、最終的には1軒しか空きがなくなったんです。

内覧行った際にはもう今すぐ決めないといけない!みたいな雰囲気になって。

協力隊 藤崎

そこで決められたんですか?

ツシマさん

そう。でも、住んでみてから収納が少ないなとか、あとでアワアワしましたね(笑)

移住したいと思ったきっかけ・・・

協力隊 藤崎

そもそもツシマさんが移住をしたいと思うようになったきっかけとはなんでしょうか?

ツシマさん

上の子どもが小学校1年生になるタイミングで田舎に移住したいということを考えていました。

そのきっかけとしては、少し遡るんですが東日本大震災ですね。
そこで変わられた方は多いと思うんですが、私も同じで。

もともと私は食に関わる仕事をしていたんです。それまでは栄養的なことや薬膳的なところとか、そういう意識でしか食を捉えたことがなかったんです。

そんな中、震災があってから食の安全について強く考えるようになりました。

そのころは大阪にいたので、食べ物は作るという発想はなく買うということだったんですが、産地を選んで買うようになったんですね。神経質になっちゃって。

東日本大震災がこれからの暮らしを考えるきっかけになりました

協力隊 藤崎

なるほど。一時期、ニュースでもよく見ましたもんね。

ツシマさん

でもしばらくして、なんかちょっとね。不自然だなって思うようになったんですね。選ぶとはいったものの、大阪に住んでいるのに、大阪のものを食べてないし。

無農薬や有機栽培だというものをわざわざ選んで、ちょっと高いものを取り入れて子どもに買わなければいけないと思っている自分がなんかしんどいなって思って。

もともとそんなにこだわりがなかったし、カップラーメンも大好きでよく食べてたのに(笑)

急に方向性を変えるのもしんどいし、できたら産地でとれたものを食べられる場所がいいなと思って、移住先は探しました。

協力隊 藤崎

無理せず自然にスーパーや産直に行ったら近くの農家さんが作ったものが食べられるという環境ですね。

ツシマさん

そうですね。
で、そこまでいくなら自分で農業やったらという話にもなるんですが、全然できないんですよ(笑)

協力隊 藤崎

チャレンジはしてみたんですか??

ツシマさん

はい。大阪にいるときに畑を借りてやってみたんですが、全然できなくて(笑)

どうやったらうまくできるかというような、過程が向いてないなって。どちらかといえば、ちょこっと応援してお手伝いするほうがいいかなと。

少しやってみて無理だったという経験があるので、移住を考えたときには家庭菜園します、自分で野菜つくりたいですという考えはなかったので、それはそれでやっててよかったのかなと。

協力隊 藤崎

移住希望者の中には家庭菜園などをやりたいという方、多いですもんね。でも来てからしんどい面ばかり感じてしまうと移住そのものが違うかったんかな?って思ってしまう可能性もありますもんね。

ツシマさん

そうなるともったいないですよね。

それで、移住先を探した際に兵庫県だと大阪も近いし、自然も豊かな地域が多いので産地でとれたものを食べれる機会が多いかなと思いました。

協力隊 藤崎

移住のきっかけは「食」というものがベースにあるということですね。

ツシマさん

私の中では、そうですね。食ありきで考えた上で次はどうしようか、ということで進めていきましたね。

淡路島・洲本市で暮らしはじめて

協力隊 藤崎

淡路島に移住してから、思っていたような感じに進んでいますか?

ツシマさん

もう、野菜大好きですね!
自分では作りませんけど・・・(苦笑)

収穫をさせていただいたり、周りの方と仲良くさせてもらってますね。
この感じがいいなぁって思います。

協力隊 藤崎

ご近所の方と仲良くなると、いろいろ教えてくれますし野菜なども頂くことが多いですもんね。

ツシマさん

ありがたいですよね〜。

協力隊 藤崎

今はどういった活動をされているのでしょうか?

ツシマさん

食と心を結ぶ活動として、ダシ商品を共同開発したり、ダシの取り方講座、メンタルトレーニング、カウンセリングと、その方の良さを引き出すお手伝いもしています。

お子さんが小さかったり、思うように移動できないと言う方には、webオンラインで島外の方とも繋がれるようになりました。

協力隊 藤崎

結構アクティブに動いておられるんですね!

ツシマさん

毎日やっているわけでもないので、そんなことないですよ。

協力隊 藤崎

お聞きしていると、充実した移住生活をされているって感じます。

子どもを安心して遊ばせられる環境が◎

協力隊 藤崎

子育て環境について、移住して変わったことってありますか?

ツシマさん

移住というと少し違うかもしれませんが、家の前で遊ばせられる安心感、というものはありますね。
大阪にいたときは、人やら自転車やら車やらですごかったんですよ。
子どもが小さいので急に飛び出したりして常に危なっかしい状態。それがないのは嬉しいですね。

あと、一軒ずつの間が結構あいてるじゃないですか?
なので、子どもがうるさくしても大丈夫という安心感。

実は、移住する前に住んでいたマンションを売ったんですが、次に住むところが決まってなかったんです。
移住する前の仮住まいとはいえ、一戸建ては譲れなくて。

せっかくだし、憧れの古民家に住んでみようと思ったんです。

協力隊 藤崎

大阪市内で古民家ってあるんですか!?

ツシマさん

あったんですよ。オシャレとかではなく、真剣に古民家で。
隣とくっついているようなタイプの家でした。

お風呂も昔の正方形の浴槽で、三角座りしないと入れないみたいな。
エアコンつけると室外機の振動で家が揺れたり(笑)

協力隊 藤崎

建て付け悪かったり隙間風がひどかったりもですか?

ツシマさん

ですね〜。
引き戸を強く閉めちゃうと勢いで外れたりね(笑)

っていう家に一回住んでみて、古民家はないなぁと。

協力隊 藤崎

いろいろと体験されてきたんですね。

古民家はない、畑もない。何しに移住するねんって感じですよね(笑)

ツシマさん

いろいろ体験したからこそ、条件を絞れていたのは逆によかったかもしれないですね。

古民家に住んでたときは小さい子どもが暴れると隣に気を使っちゃって。隣の声も聞こえるし。

今はそんなことに気を使わず、怪我がないようにだけ気を付ければあとは好きに遊ばせられるのがいいですね。

あと、今の家は日当たりがいいですね。

協力隊 藤崎

淡路島にはあんまり高い建物がないですもんね。

ツシマさん

大阪で家を探すときには方角を気にして探したりしてたんですけど、今の家はどこも日が当たるので気にしなくていいっていうのも嬉しい。

私がのびのびすると、子どもものびのびするだろうということもありますね。

ただ、一つ困ったなと思ったのは、近くに公園がないんです。

協力隊 藤崎

そうですよねぇ・・・。

ツシマさん

車で公園に行かないといけないというのが衝撃的で。

協力隊 藤崎

都市部だと歩ける範囲に小さいながらも公園がありますもんね。

ツシマさん

こっちにきて初めて公園って都会のオアシスなんだなと実感しました。

ここは全部がオアシスじゃないですか?だからわざわざ公園を作らなくてもいいんだなって。

あとは、本当は小学校に通いやすい環境に引っ越してきたはずなんですけど、結果的に今の家は小学校が遠いんですね。
バスで行くか、親が送っていくか、3年生からは自転車もありだったかな。

今は保育所の送迎と一緒に車で送っていっていますが、そのうち一人で行くことを考えると心配ですね。

協力隊 藤崎

お子様が淡路島にきて変わったなぁと感じたことはありましたか?

ツシマさん

私達はずっと一緒なのであんまりわからなかったのですが、大阪にいたときの知り合いが子どもを見たときに「落ち着いたよね」って言ってくれました。
なにか少しでも変化があったということなら、来てよかったのかなぁと。

しっかり調べてちゃんと相談することが移住成功の秘訣

協力隊 藤崎

様々な経験をされてきたツシマさんですが、これから移住を考えている人にアドバイスはありますか??

ツシマさん

できるなら移住してやりたいことを先に経験しておくことですかね。来てから「思ってたのと違った」というようにならないために。

もう一つは譲れないところを持っておくということですね。何のために移住をするのかをしっかりと考えておく。

あとは家族間の意見が合っていないとしんどいですよね。
移住してからあれが良かったこれは違うっていうのは必ず出てくると思うんですけど、移住する目的をしっかり持って話し合っていればきっとうまくいくと思います。

協力隊 藤崎

理想やイメージだけで移住を決めずに、下準備をしておくことが大切だということですね。
実際にいろいろ体験されているツシマさんのお話を聞くと、本当に大事なことだなと思いました。

本日はどうもありがとうございました!


振り返ってみると2時間近くもツシマさんとお話していました・・・。

同じような環境だった方とお話すると「あるある」がいっぱい出てきてほんと楽しかったです。

ツシマさんが運営されているサイト「遊楽食房」にも淡路島での暮らしや食について触れられているので、要チェックです。
遊楽食房

「移住者の声」には今後も様々な方のインタビューを掲載していきますので、淡路島・洲本市への移住を迷っている方はぜひ引き続きチェックしてくださいね!

同じような環境の方のインタビューを見るとより具体的な移住イメージが湧くと思います。

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