こんにちは!
洲本市地域おこしの藤崎です。
空き家DIYリフォームプロジェクトが進行中のお家ですが、前オーナーさんから「天井裏に何かおいてあったかもしれない・・・」とお聞きしていたので構造の確認も含めて天井裏を大調査してきました!
何が出てくるのやら・・・ホコリまみれになってきましたよー!
とりあえず、脚立を使って小さな入口から頭を覗かせると・・・
意外と広い!
そして、耐震補強っぽい金具を発見。
屋根裏というと中腰にならないいけないイメージだったのですが普通に立てるくらい高さがありました。で、いきなり何かの動物の糞を発見・・・。
これはいろいろありそうな予感がしながら、踏まないように気をつけて上へ登ると・・・
なーんにもありませんでした!
あったのは配線くらい。
ところどころ板張りではなく藁?と土を混ぜたような床があって、たわんでいてとても怖かったです。
荷物がないことを確認できたので、軽くどんな作りになっているのか見て回ることにしました。
風通しがいいのは昔ながらの家ならでは、ということでスキマだらけ。断熱材などを使って気密性を高めてエネルギー効率を少しでもあげたいですねぇ。
あと、リビングの天井が低いため吹き抜けにすることを考えています。立派な梁があれば出すのもありかなぁと思ったんですが・・・
思っている以上に屋根まで高く冷暖房費がハンパなく高くなりそうということと、補強金具があるので梁を見せてもかっこよくないかもということでギリギリのラインで天井をあげようかなという方向にチェンジ。
なんですが、その天井の作り方にびっくりしたのです・・・
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ちょっと暗くて申し訳ないのですが、天井の板は横の柱などに釘で打たれているというよりは、ピッタリの枠にはまって上から申し訳程度に吊るされているという感じでした。
試しに、下に降りて天井を押してみると・・・たわむ!
そういえば、天井なんてそうそう触ることないですもんねぇ。裏でどういった形になっているかなんて、普段は知らないことばかりだなぁとしみじみ思いました。
ひとまず母屋の天井裏は荷物がなく、作業もしやすそうということでこの日は終了しました。
あと、離れの天井裏もチェックしないといけないのでそれはまた後日・・・。